娘のお話の中に白い神様と黒い神様が出てくるので、神様について聞いてみました。
神様は2人で、白い神様と黒い神様なの。
白い神様は、
白い服で、お目目はぱっちりニ重の垂れ目。ハゲ頭でサンタさんみたいな白くて長いひげ。杖をもってる。瞳は黒い。
優しくてだら〜っとしてるんだけど、黒い神様が耳たぶをここちょこちょこすると、ビシっとかっこよくなる。
黒い神様は、
この人は白い神様の手下みたいな人。
黒い服で、反対なの。一重で吊り目、目がすごく小さい。瞳は青い。肌は少し黒め。杖は持ってない。
すごーく努力して勉強をした人。全部の言葉を話すの。白い神様を助けてる。生まれてくる前の赤ちゃんたちをテキパキ仕切っている。学校で子供たちを教えたりする。
普段は厳しいけど、耳たぶをこちょこちょすると、ふざけた感じになる。厳しい授業の後で、じゃ、みんな、まーたねー!みたいに。
手下の人は黒い服を着ることになっているの。
地球で困ったこととか、神様に相談するの?
するよ!白い神様に。
うんうんって優しく聞いてくれて。
あなたが正しいと思ったことをしなさい。
私から言えるのは以上、それまでです✋😇
(神様になりきってます)
え、神様っぽい言葉!
あ、これはね。
この間行った神社で引いたおみくじに書いてあったから。それの真似。
ズッコケです。そんなこと言われても動揺しませんよ。これは娘の空想ですから。
夢ちゃんは次女なのですが、長女がうんと小さい頃に語っていた、中間生記憶をメモしたノートを見返してみると「神様は2人」と同じことを話していたようです。すっかり忘れていました。
その当時の私は、「え〜?神様は1人でしょうよ」と長女の話を心の中で疑いながら、長女にメモしている所を見られていたので、仕方なしに2人の神様の絵を書いてメモをしていたことを思い出します。
自分は何も分かっていないのに、小さい子どもが話していることだからと、自分の方が分かっているつもりでいたのでしょう。自分が信じられない話が増えるたびに、子どもの話を100%受け入れてあげられていなかったことを残念に振り返ります。
あれから10年ほど経って、そんな話をしていたことは忘れたかの様に、長女は今、現実の生活に勤しんでいます。
それでも、長女も小さい頃に色々な話をしてくれましたので、まるで、寝る前の絵本の読み聞かせをしてもらっているかのような気分で、毎晩それらの不思議なお話を楽しんで聞いていました。
この後、思った以上にスケールの大きなお話が展開しました↓↓↓