夢色共和国

宇宙⭐︎スピリチュアル全開の娘の話を中心に色々と思うことを書いています。胎内記憶。中間生記憶。

女性性とパートナーシップ

 

卵巣摘出の手術をした後、生理痛とはきれいさっぱりおさらばできることを期待していたのですが、期待とは裏腹に、なんと痛みが前よりもひどくなってしまいました。

 

手術のあと、生理がくるたびに立っていられないほどの痛みで、またあの痛みがくるかと思うと恐怖…

痛いからといって、残っている子宮をとるための再手術は金銭的にも体力的にも精神的にも嫌すぎる…

なんとかしなければ…と

ようやく、婦人科系の病気の原因になっているという、”女性性の否定” 「女性性」について調べはじめました。

 

婦人科系の病気の原因をスピリチュアル的にみると、

”女性性を否定している”

”女性であることに自信を失っている”

などだということは病気が見つかった時に調べて認識してはいたのですが、

「そうなんだ…」「私ってそうかなあ?」と思う程度で、それをどういう風に改善して良いのかわからずにいました。

 

そもそも私は、女らしいタイプの性格だと自分で思っていて、自分は「女性性がある」と思っていたんです。

 

女性性を否定しているのが病気の原因なんだとわかったので、女性性を高めるためどうしたらよいかを私なりに考えて、今まで適当にしていたメイクとか髪の手入れ、おしゃれなど女性ならではの楽しみをもっと味わえばいいのかな〜と、そこを改善しようと試みていました。

 

少し話はそれますが、卵巣摘出の手術をして入院中、病院のベッドの上でふと、「なんて平和なんだろう。」と思ったことをきっかけに、何故そう感じたのかを考えてみると、私は男の人のことを怖いと思っているんだなと気がつきました。

入院中は婦人科病棟だったので1日に一度あるかどうかの男性のお医者さんの往診以外は基本的に男性がいない環境だったんです。

平和だな〜とひしひし感じている自分に気づいて驚きました。

例えば、男の人が咳払いをしたり、ちょっと強い言い方をしたり大きな声を出したりするのが聞こえてくると、そこまで意識はしていなかったのですが、ビクビクしていて心が休まっていなかったようです。

このブログにはいつも夫のことは良いことばかり書いていますが、私の自己価値観の低さと男性への恐怖心が相まってパートナーシップもやはり結構こじらせています。

 

(思えば、男の人を怖いとか嫌だと感じているのは物心ついた頃から続いていて、初期設定として持って生まれてきたようです。歴史的に男性から怖い目にあわされたり、ひどい扱いをうけたり、搾取されてきたという意識を、女性は集合意識として持っているので、男性全体に対するうらみつらみや怒りも浄化させてあげる必要があるみたいです。)

 

 

話を戻して、婦人科系の病気をどうにかしなくちゃというのと共に、パートナーシップも改善していきたいと色々調べていると、「女性性を発揮して生きる」とは本来どういうことなのかにようやくたどり着きました。

 

女性性とは本来「受け取ること」受け取ることで幸せを感じる。

対して、男性性は女性のために「与えること」与えることで幸せを感じる。

男性は、少々無理をしてでも女性の役に立って、女性に与え、喜ばせることでスーパーヒーローになりたい。

 

これを分かりやすく説明して下さっている動画をいくつか見て、「これまで真逆を生きてきてしまった〜っ😭」と愕然としました。

私は男性性を生きていたんだー😭

 

例えば「ボーナスがでたからママもお金を使ってもいいよ!」など、彼が与えようとしてくれると、私は「いいのいいの。私は使わない。節約しないと」と返事をして、「借りを作りたくない」とか「世話にはなりたくない」みたいな気持ちで、私の稼ぎが少ない後ろめたさから頑なに拒んでいました。

 

彼がたまになれない家事をやってくれても、「うまくできないね〜まったく」みたいな世話焼きお母さんキャラで「貸しな!私がやってやるから!」と、私がやってしまう。

 

家に虫が出ても私がかっこよくやっつける。

車の運転も私に任せて!

模様替えをしたければ、でっかい食器棚すらもひとりで動かしていました。

 

ここまで夫に頼れなくなってしまったのには、私が人に頼れない長女気質であること以外にも理由がありまして…

男の人は子どものころからお母さんを助けて役に立ちたいものなのですが、子どものころ甘やかされていて女性の役に立ちたい喜ばせたいという男性性がうまく育っていない男の人の場合は、頼みごとをされても「嫌だ」と言って引き受けてくれないそうなんです。

結婚以来、何か頼んでも必ず「嫌だよ」と言う夫はこれに該当。

こういう男性の場合でも、男性である限り本来は、女性に与えて役に立つことで喜びを感じる生き物なので、小さなことから頼んで、頼みを聞いてくれたら喜んであげて…と、根気強く役に立つ喜びを育ててあげる必要があるらしいのです。だいぶ面倒くさいけど…

 

長女気質で「私がやってあげる!」とか「なんでもひとりでできるよ!」とヒーローになりたがる私と、頼み事を聞きたくない夫のかけ合わせに加えて、私の自己価値感の低さから、尽くして人の世話を焼いて存在価値を感じようとしていたうえに、頼みを断られたら私を全部否定されたかの様に感じてしまって…こうして、私は夫に何も頼めなくなり…

 

夫は頼りにされなくて、ヒーローになれないのでいじけてしまって…

 

と、こじらせにこじらせて来たんだな〜。

そして、終いには病気になってしまった。

大きな間違いにようやく気がつきました。

 

反省して試しに、小さなことを頼んでみました。

「食器を下げるのがなん往復もしてたいへんだから、少しでもいいので下げて欲しいんだ」ときちんと頼んでみると…

 

なんと、スーパーヒーローのポーズをとりながら、食器を全部下げてくれました(笑)オモロイ。

 

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その後、万事がうまく行くわけではなく「嫌だ」と断られることは多々ありますし、うっかりすると癖で(めんどくさくて)また全部自分でやってしまうのですが、めげずに少しずつ改善していきたいです。

目指せ理想のパートナーシップ!

そして気がついたら、婦人科の病気も良くなっていた!!という未来😊

これまた先が長そう〜😭

 

 

 

 

 

 

 

 

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