夢色共和国

宇宙⭐︎スピリチュアル全開の娘の話を中心に色々と思うことを書いています。胎内記憶。中間生記憶。

好きなことを自分にやらせてあげると起こる変化

 

前の記事「甘えてわがままを言う」を書いてからしばらくたちましたが、今回はその間にあった変化を書いてみようと思います。

夢ちゃんにあまあまに甘えさせてもらったことで、「私は私のやりたいことをやっていいんだ」と、やっと心底思えて、前からやりたかったけど、枯れてしまうお花にお金をかけて主婦の私が習い事をするなんて贅沢だよな〜これを習って仕事につながるわけでもないし…無駄使いだよな…と色々と頭で制限をかけて自分に許してあげられなかった、“お花を習いにいくこと”をようやく始めることにしました。

 

こんな贅沢して夫になんと言われるやら…

と内心ビクビクしていたのですが、

私がお花の体験レッスンに行き、持ち帰って飾ってあるお花を見ると、夫はとても喜んでくれて、「どんなことが人の幸せなのかってことは、人それぞれなんだから、好きなことをやれて良かったよ。どんどんやったらいいよ!」と、ありがたいことに言ってくれました。

これまでも、私のすることに夫からダメだとか言われたことは一度もないのに、私は今まで完全に自分で自分をしばっていました。

 

そのほかにも、今までだったら我慢していたような小さなやりたいこと、好きなことを自分にやらせてあげながら自分を甘やかしてしばらく過ごしていると…その時はもちろん嬉しいのですが、どういうわけか泣いてばかりの毎日でした。

 

ちょっとした夫や子どもの態度をきっかけにして、次々とネガティブな感情が押し寄せてきて、鬱積した悲しさとか寂しさとか怒りがいつもどんよりと心に立ちこめていました。1人になるとハラハラ涙が出てくるほど。

 

私が子どもの頃に我慢していて感じきれていなかった感情を、夫や子どもが刺激して(無意識のうちにですが)今感じてあげる為に次々と出てきている様でした。

「また出たか!」という具合にどんどん感じていくのですが、ちょっとつらい時期でした。

 

ネガティブな感情はとことん感じきってあげると浄化するんだと聞いたことがあったので、出てくるたびにその感情にひたって泣いて、ということを繰り返していました。

 

そんなわけで…意外なことに、好きなことを自分にやらせてあげたことで起こった変化は、今まで蓋をしてきた、悲しさ寂しさ悔しさ怒りといった超ネガティブな感情がどんどんあふれ出してくるという変化でした。

 

これまでは、ネガティブな感情を心の奥底に完全に押し込めていて、感じることを自分に許してあげていなかったんだなあ…と心底実感しました。

 

そうして過ごしていたある日、なにがなんだかどうにも悲しくて寂しくて、家族が留守のすきに泣いていると、赤ちゃんキャラみたいな自分が出てきました。嫌だ嫌だ!と泣きながら駄々をこねて、心のどこかで冷静な自分が「なんじゃこりゃ」と若干ひきながらも…わんわん泣きました。

 

泣きながら、「私すごく頑張っていたんだなあ」と気づきました。自分を自分以上である風に見せなくてはならないと思いこんでいて、子どものころから「さすがお姉ちゃん!」と言われる自分であるために頑張ってたんだと、気づいて力が抜けました。

 

 

ネガティブな感情を感じるのは少々つらいのですが、これまでにしつこく抱えていた感情や思いこみに癒しが起こったということで、自分に好きなことをやらせてあげるのって大事だ〜!という気づきでした。

 

 

「女性性について向き合う」というテーマも来ているので次はそれについて書きたいなと思っています。

 

 

 

 

 

面白かった!と思って下さった方🥰

応援をポチッとして下さると

とても励みになります🥰↓