夢色共和国

宇宙⭐︎スピリチュアル全開の娘の話を中心に色々と思うことを書いています。胎内記憶。中間生記憶。

迷子の魂、施設の子②

前回の迷子の魂のはなしを聞いたとき、幽界とか輪廻転生の話をずいぶん前に並木さんが動画でお話されていたのを思い出しました。もしかしたら、この話をしてるのかなと思いながら夢ちゃんの迷子の魂の話を聞いていました。

並木良和 ~終活とその先のお話~ - YouTube

この動画の3分くらいのところからお話されています。

 

夢ちゃんが、

「ママが愛に気づいたから迷子の魂の話をする準備ができた」と言っていましたが、

私の中で実際に「世の中全部が愛でできていたんだと腑に落ちた日」というのがありました。

 

その日、学校から帰った夢ちゃんはすぐ、

ママ?それで人生の目的は見つかったの?

と私に聞きました。

(オーラの色が濃くなっていたからわかったらしいです)

 

これまでの私なら人生の目的を尋ねられても、う〜ん。わからないよ~そんなの。

と言っていましたが、

 

自分でもびっくり、

「はい。これまでのつらかった経験を活かして、世のお母さんや子どもの助けになっていきたいです。」

と迷いなく答えていました。

 

 

夢ちゃんによると、人生の目的を言えない子は施設の子なんだよとのこと。

愛に気づくまでは精神的に不健康な状態で人生の達成度はマイナスの状態なんだとか、

 

私が目的を言えるようになったからと言って、すぐ施設の子ではなくなるわけではないようで、ここから自分の人生を作り上げていくのが大事なんだよ。と釘を刺されました。

 

 

施設では楽なことが良いことと教えられてるの。

だからきっとママは楽に目を覚ます計画を立ててきたんだね。

宇宙人と結婚して宇宙人の子どもを持つ。

教えてもらって目を覚ます計画を立ててきた。

でも思ったより大変だったね。

だから私もちょうどこの時期に目覚めたでしょ。

 

普通、夢色国で勉強してから地球に来るのに勉強を飛ばして来ちゃう人もいるの。それがママ。

それは大変だけどとても人間らしい経験ができていいことでもあるんだよ。

 

たくさん生まれ変わりをしてもどうしても目覚められなかったから、私が助けている。ママは深い深い迷子なんだよ。

 

今思えば、結婚後、夫は私にフラワー国みたいな施設を提供してくれていたみたいです。

いつも話を聞いて、何も否定せずに共感して、「人間らしくていい」と肯定してくれていました。好きなことしてたらいいからと言われて、私はお花を育てて楽しんでいました。

休んでていい。買いたいものがあったら買っていい。家事も嫌だったらやらなくていい。やりたいことがあったらなんでもやっていい。

思い返してみれば、夢ちゃんが言っていたフラワー国の様子と同じです。

生まれてから生育の過程で自己価値感が全くなくなって、愛がなんなのかわからない。自分がなんなのかさっぱりわからない。まさに迷子状態だった私。鬱状態で不眠がひどく、何に対してもイライラしていてボロボロな私に1ミリの迷いもなくすぐに結婚したいと言ってくれて大事にしてくれて不思議でなりませんでした。(もちろん夫との関係では大変なこともたくさんありましたが)

 

結婚後、人のことを尊重し信頼する練習をずっとやってきた感覚はあったのですが、自分のことを尊重して大切にしてあげることがすっかり抜け落ちていました。

 

好きにしていいと言われているのに、自分で自分のことをしばりつけて、我慢させて、それがいいことだと思っていました。

 

自分を大切にしようと去年の初めころようやく思いたち、自分を大切にするのが下手すぎて、夫ともめにもめ地獄のような半年を過ごした後、ようやく自分の愛のなさに気づいたところで、夫はみるみる変わっていきました。

結局は自分への愛が全然なかったんだということに気づきました。

 

連休中コロナにかかり

熱の影響か、私の自己価値観の低さの大元の原因になっている胎内での記憶が思い出されました。

その後、

自分が存在しているだけで価値がある

すべての人が存在しているだけで価値がある

ということがやっと腑に落ち、

 

最後に残っていた男性への偏見がポロリととれ、

 

 

あれ?世界は愛で出来てたんだ…❤️

となったので、

 わたし、愛に気がついたんだ

と夫に話したところ、

 そうだよ愛しかないんだ。

 誰でもおなかの底のところに愛を持っているから、だから、みんなが愛を探してるんだよ。

と言われました。

 

私がスピリチュアル情報を読み漁り、スピ系の講座で習ったことを、スピリチュアル大嫌いな夫は学ばなくても初めから知っているのでいつも不思議です。

 

次に母にLINEで謝罪と感謝と愛を伝えました。

 

一時期は恨み憎んで最悪な関係だった母ですが、母への愛、母からの愛には何年か前にたどり着けて、関係も改善されていました。でも直接伝えていないことが気になっていました。

長女が今年中学の卒業式に手紙を書いてくれ、愛と感謝を伝えてくれたからです。

やりたいようにやらせてくれたことを何よりも感謝していると言ってくれて、上手く出来ているんだろうかという不安の中手探りで進んできた子育てを肯定されたようで、本当に嬉しくて安堵しました。



母はまだ後悔や不安の中に居続けているかもしれない。と先日居ても立っても居られなくなり、すぐにLINEすることにしました。

 

会って直接は言えなかったのですが、LINEで伝えただけで、なぜか「これで自分自身を認めらる」というホッとした気持ちで涙が溢れました。

 

母に感謝のLINEを送ったんだと夫に話したところ、たいそう感動してくれて、素晴らしいことをした。と涙ぐんで、そうか、よく頑張ったな。と抱きしめてくれました。

 

私は、え?そんなに?褒めてくれるんだ?とキョトンとなっていましたが、その翌日、迷子の魂、施設の子の話を夢ちゃんがしてくれて、夫が常々僕は愛の伝道師なんだ!愛しかない!と言っていたり、夫の色々なこれまでの不可思議な言動が腑に落ちました。

 

施設の子の話を夫にすると、驚くでもなく

 

 

これを聞いて歌詞を見てみな。と2曲流してくれました。

 

 何?

 なんやこれ!!

 お前たち何もの?!

 

と私ひとりが取り乱したのでした。

 

 

 

 

本当に家族みんなで私のことを支えてくれているみたいでありがたいことです。

 

夢ちゃんには、

ママ、お世話してお世話されてたね。

と言われました。

(夫は身の回りの生活力みたいなことがことごとく苦手です。)

 

私は自分に自信がないことを隠すために心の中でいつも虚勢を張っているところがあり、この間神社で神様に「謙虚になりたいです。」とお願いしたのですが、すごいダイナミックにかなえていただきました。

 

実は神様にお願いしてたんだよね。と夢ちゃんに話すと、

あ、そうなの?

そうしたらほら、ちゃんと感謝してね。

神様、ありがとうございます。

このことをポジティブにとらえ、これからもっと自分をみつけるため努力していきます。

 

というふうにやってね。

 

と感謝のしかたまで教えてくれました。

実際に夢ちゃんに言われるまで感謝するのを忘れていました😅