夢ちゃん(次女)を出産して、産院から初めて家に連れかえった日。
当時4歳だった長女が初めて夢ちゃんにかけた言葉が印象的でした。
「夢ちゃ~ん🥰 地球は寒すぎますか~?」
なんていうか… 視座が高いですよね~😅
夢ちゃんを妊娠した頃、長女は不思議発言を連発していました。
本日はそれをご紹介したいと思います。
長女が3歳になった頃、私はようやく2人目を考える余裕ができ、そろそろ二人目の子供が欲しいねと夫婦で合意しました(笑)長女には話していません。
なのにその直後、長女が言うのです。
赤ちゃん来たんじゃない?
とても嫌そうに…😅
そうです。長女は弟妹が欲しくなかったんです。
「ママを独り占めできなくなるから絶対に嫌だ。」と。
え?赤ちゃん来てるの?!
と聞くと、
こういう丸い卵みたいな所に突っ込んでる。
握りこぶしを作って、指でツンツンしています。
ひゃ~😱
何が見えてるんでしょうか…。
あくる日
赤ちゃんどうなった?
と聞くと、
ああ、入れなくて帰ってった。
しばらくの間、長女はなんとしても赤ちゃんに来て欲しくなかったのでしょう。
寝ているときに私のおなかを蹴ったり、私の足の間にがっちり挟まって寝たりと、
まるで追い払ったり、入れないように”とうせんぼ”しているかのようでした😅
実際に長女を妊娠した時はすぐだったのに、
この時は、一年以上妊娠しませんでした。
私は”2人目不妊”と検索し始めました。
そんな時、長女に転機が訪れました。
幼稚園に入園したのです。
そこで仲良くなったお友達二人にそれぞれ弟、妹がいました。
弟妹と遊ぶ、お友達が羨ましくなった長女はついに、
長女ちゃん、弟か妹が欲しい!!
と言いました。
すると数日後、本当にすぐです。
長女から言われました。
ママのお腹に赤ちゃん来たよ~!
この子の名前はね。
…虹ちゃん(仮)!!
そうなんだ~🥰
と言いつつも、まだ妊娠検査ができる時期に入っていませんでしたので、
不思議な気持ちで、虹ちゃんという赤ちゃんを想像して楽しみました。
時期が来て、妊娠検査をすると陽性でした。
本当に赤ちゃんが来たのです。
するとまたある日、
もう一人赤ちゃん来たよ。
と言うではないですか。
え?双子??
この子はね~。夢ちゃん!
そうなんだ~😅
と言いつつも確かめようがないので、
「虹ちゃんと夢ちゃんの双子かあ~。」と想像して楽しみました。
その後、
しばらくたつと、
虹ちゃんは帰って、夢ちゃんだけになったよ。
と教えてくれました。
夢ちゃん…後から来たのに…😅
と思いはしましたが、もちろん来てくれた命に感謝します。
まだ予定日もわからない頃に、
夢ちゃんいつ頃生まれるかなあ~。
と私が言うと、
う~ん。と斜め上を見てしばらく考えた長女は、
雪の次の次の日。
と教えてくれました。
こうして夢ちゃんは本当に、
雪の次の次の日に生まれましたとさ。
ウソみたいな本当の話でした。