夢色共和国

宇宙⭐︎スピリチュアル全開の娘の話を中心に色々と思うことを書いています。胎内記憶。中間生記憶。

「愛する」ということ

 

 

小っ恥ずかしいタイトルですが、今日は私が学んだ愛の話、パパの話です。

 

「あと1日で学校が始まるよ〜嫌だよ〜嫌だよ〜。」と我が家の姉妹は大合唱です。

 

パパは4日が仕事始めだったので、

3日の夜に「嫌だ〜嫌だ〜」と嘆いていました。

 

うちのパパは仕事以外では

”自分のやりたいことしかしない”

生き方を徹底している人です。

というよりはもはや、”自分のやりたいことしか出来ない人間”と言ったほうがしっくりくるくらいです。

決して悪口ではありません。尊敬しています。

 

自分の魂の望むことがいつもはっきり解っていて、それに従って生きているからです。

人にどう思われようと全く気にしません。

完全なる自分軸で生きています。

「嫌われる勇気」があります。

 

結婚当初、

私は、私が勝手に作り上げた”こうでなければならない”という固定観念や、今思えばよくわからない常識にとらわれまくっていました。

”私が思う常識”に沿ったように暮らせないことに、パパに対して、それはそれは腹を立てていました。

結婚したんだからこうするのが普通でしょ?

パパってこういうもんでしょ?

 

いわゆる一般的に言われている、よいパパ像のように振る舞ってくれない!

とキーキーキーキー怒りまくっていました。

 

どれだけ怒っても頼んでも無理でした。

 

彼は自分のやりたいことしかしない人間ですから。

一般常識なんて通用しません。人の指図は一切受けません。

 

私は自分軸で生きている彼のことを、ただの自分勝手などうしようもない人だと思っていました。

 

散々悩み苦しみ、

どうしようもない人だと思って諦めた時、

私は大きく変わることが出来ました。

 

 

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常識ってなんだ。普通ってなんなんだ。

ということに、まず疑問を持つようになりました。

 

それらを捨て去って、色々なことに縛られるのをやめてみると、なんとも楽で心地よいです。やりたくなければやらなきゃいいだけです。

 

そしてある時気づきました。

私は彼にああしろこうしろと文句ばっかり言っているのに、

彼からは一切指図をされない、束縛の”そ”の字もない、心配もされない、私がどんなにだらしなくても、サボっていてもとがめられない。

私のやりたいことをひたすら尊重してくれていると。

 

全く心配されたり、束縛されたりしないので、

私に関心がないのかなと、初めは悲しくなりました。

 

結婚前までは心配や束縛こそが愛だと思っていましたから。

 

母の希望に沿えるように生きていたので、

私は自分がどんな人間なんだか全くわからなくなっていました。

 

私は結婚して初めて、

私のやりたいこと、私の感情、

私を尊重して大事にしてもらえたのです。

 

わからなくなっていた自分のことを少しずつ取り戻して、自分でも自分のやりたいこと、感情、自分自身を大切にするようになりました。

 

それまでずっとわからないと思っていた、

「愛する」

というのはこういうことなのか、とわかった気がしました。

 

 

長年かかりましたが、こうして私も彼を信頼して尊重するようになりました。

愛を学んだのです。まだ学び途中です(笑)

たまにキーキー言ってます…

幼稚園生から小学生くらいになれました。

それでも、今はとても穏やかで平和です。

 

 

さて、こんなに自分のやりたいことしか出来ない人が、嫌で嫌でたまらないのに、「君たち3人の為」と仕事に行ってくれています。ありがたくて、不憫で、申し訳なくてなりません。いつか私が大きく稼いで嫌な仕事を辞めさせてあげたいです。

 

壮大な愛の話でした(笑)

 

 

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