夢色共和国

宇宙⭐︎スピリチュアル全開の娘の話を中心に色々と思うことを書いています。胎内記憶。中間生記憶。

神社での御作法

神社での御作法

 

夏休みのこと。毎日毎日家にいて、流石につまらなくなった夢ちゃんに「神社に行きたい」とリクエストされて2人で近くにある気持ちの良い神社に行きました。

 

目をキラキラさせて、気持ちいい〜と神社を満喫しています。

 

そんなに??という程喜んでいる様子を見て、


 そんなに喜んでもらえるなら、ママに言ってくれればいつでも連れて行くよ〜。近いんだし。


と言った所、思わぬ答えが返ってきました。


え!そんなこと言ってくれるなら、夢ちゃん毎日でも行きたいって言う😚


 そ、そんなに?!

 なんで?そんなに好きなの?


神様に会えるんだもん〜✨

 

 へえ〜そうなんだ。何をお願いしたの?

 

お願いはしないんだ。

ただ、ありがとうって言うだけ。


 なんで?お願いしたらダメ?

 ママお願いしちゃった〜。


別にいいと思うけど、

たくさんの人が神様にいろんなお願いしたら、神様が忙しいかなと思うから。

 


それに「何をお願いしたいかなー」と考えてみても「神様にお願いするほどのことでもないな〜」と思うからね。

 

 

それを聞いて私は、やっぱり夢ちゃんは知ってるんだな〜と感心。

 

というのは、夢ちゃんの言ったのと同じような話を、スピリチュアル系の人が書いている神社の御作法みたいな本かブログで見たことがあったからです。

 

一方、お願いはしない方がいいと目にしたことがありながら、必ずお願い事をしてしまう欲深い私(笑)

 

スピリチュアル系の神社に詳しいその人も、夢ちゃんも、揃って同じこと言っているのだから、いよいよ本当にお願いはしない方がいいんだろうな〜と思ったのは束の間…また翌月神社へ参った際も、私はお願い事をしてしまいました😅クセみたいなもんです。

 

 

そうそう、夢ちゃんに毎日でも神社に行きたいんだと言われ、ビビってしまった筋金入りの出不精な私は、「月に一回毎月の初日にお参りに行く、”ついたち参り”って言うのがあるんだって〜」と夢ちゃんに提案したらしく…そのことをも忘れていたのですが…

以降毎月1日が近づくと夢ちゃんにツンツンされて、ママ忘れてやいませんか?と催促され、ついたち参りに行くのがお決まりになりました。

 

 

神社が好きな子ども達

 

ちなみに、長女も神社が好きです。

小さい頃から渋好みな長女は、ディズニーランドなどの遊園地に連れて行っても、「何が楽しいのか分からない」と言った様子で、むしろ機嫌を悪くしていました。大きな音がしたり、視覚的にも刺激的なもの。激しく動いたりする乗り物。人が多くて並ばなくてはならない。等々、長女にとっては苦手なもののオンパレードだったようです。

 

初めて連れて行った時、私は

「嘘でしょ〜???

子どもってディズニーランド連れて行ったら喜ぶんじゃないの???」

と、長女の様子に衝撃を受け呆然としました。

頑張って連れて行ったのに〜とか、子どもと一緒にディズニーを楽しみたかったのに〜という気持ちでがっかり。

 

それでも、

「まだ小さいから楽しめなかったのかも知れないな」と気を取り直して、少し大きくなってから連れて行きましたが、やはり「ディズニーランドが嫌い…」で、かろうじて「イッツアスモールワールドだけは好き!」だそうです。

 

話がそれましたが、そんな長女が連れて行って欲しいと唯一おねだりした場所が2箇所。

それが日光東照宮と県内にある大きな神社でした。

 

 

日光東照宮の意外な見所

 

長女の熱烈な希望を受け、日光東照宮に連れて行ってあげたのですが、当時小学校3年生だった長女は大興奮で観光していました。

「仕事だから!」

と普段は興味を示さないカメラをもってあちこち写真を撮って張り切っていました。

私には何のことやら意味がわからなかったのですが、高次の存在から頼まれた仕事でもしていたのでしょうか。謎です。

 

さらには、「将軍の間」に入ると、他の人達は歩きながら、ちらっと見て通り過ぎて行く中、長女はきちんと正座をして「お代官様〜は、は〜」のあのポーズで深々とお辞儀をしていました😂めちゃくちゃ面白い謎の思い出です。

一体、私の娘は誰なんでしょう。

 

夢ちゃんはそのころ3歳くらいだったのですが、2人がそろって日光東照宮の中で一番感動していたポイントがあります。

 

それは、陽明門でもなく、三猿でもなく、眠り猫でもない…

 

まさかの…

 

鳥居に入る手前の参道の側溝に流れる雪解け水です😅

 

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わあ〜キラキラ〜!

 

と2人とも大喜びで、どこよりも長く側溝を覗き込んでいました。

 

「すごいキラキラなんだよママ!」

と長女が私の近くまで来てこっそり教えてくれた所をみると、肉眼で見える水のきらめきではなくて、水のオーラ的なものがキラキラだったんだと思われます。

 

お土産に買って帰った水羊羹のあまりの美味しさと、日光東照宮の辺りの名物が、かき氷と水羊羹だということを知り、子供たちが日光東照宮で”水”に感動していたこととつながって、キラキラの水で作ってるから美味しいんだな〜と、とても納得したのでした。