麒麟がついている
麒麟について調べてみると書いて翌日。
ネットで麒麟について検索してみると、麒麟に親近感の様なものを覚えました。前から知ってたような。どこかで会ったことがあるような。何か思い出しそうな感覚。
横着をした私は、
夢ちゃんに
麒麟ってどんなものなの?
麒麟がわからなければユニコーンでもいいよ!
と聞いてみました。(麒麟は西洋ではユニコーンにあたると知ったので。)
あのね。
ユニコーンはどうしてツノが一本なのかわかる?
エネルギーを集中して出すため?
正解。
悪いものとかをやっつけて守ってくれるよ。
ママにくっついているよ😚
そうなの?!
どこ?
頭の上をぐるぐる回ってる。
緑色だよ。
ママに悪いものが付かないように守ってくれるんだよ。ママが健康に過ごせるように。
だから、ママはそのままでいいんだよ〜。
(最近何故だか、よく「そのままでいいんだよ」と言ってくれる。)
パパはすごいよ。
鳳凰の赤ちゃんがついてるの。
だからパパは赤ちゃんみたいに可愛いの(笑)
なんで鳳凰は赤ちゃんなの?
ん〜あのね…
鳳凰はね、なかなか歳をとらないから。
1000歳くらいにならないと大人にならない。
パパが赤ちゃんの時から、パパを気に入ってくっついてるの。
ママの麒麟ちゃんはいつからついてるの?
ママが20歳の時から。
ママは20歳に生まれたの。
???
ああ。なるほどね〜。
確かに!
ママね。
そういえば、大学生の時に先生から
「あなたはまだ、精神的にこの世に誕生していないのね。」って言われたんだよ〜😂
私の卒論を見て下さった児童心理学の教授に、
「あなたはまだ、精神的にこの世に誕生していないのね」とコメントされたことを思い出しました。
20歳頃まで、”自分”というものをすべて押し殺して育ってきた私は、卒論で”自分の考えを述べる”ということのやり方が全くわからずに途方に暮れ、ひどい卒論を提出したのでした。
先生のお情けで?その卒論は一応審査を通り卒業はさせて頂きました(笑)
当時は「何言ってんだ?あまりの卒論のひどさに呆れられちゃったかしら。」と思っていましたが、
その後、精神的にこの世にしっかりと誕生し、自分の考えで生きられるようになった時、あの時あの教授がおっしゃっていたことの意味を理解したのでした。
そういやね。
ママ、最近ブラックつかなくなったんだよ。
(浮遊霊とか悪霊みたいなもの。子供たちにブラックがついているよといつも指摘されていた。)
前みたいに首らへん痛くならないの。全然。
麒麟ちゃんのおかげかな。
そうだよね。
前はダブルのアイスクリームみたいにポコポコ重なってブラックついてたよね。
今は、時々黄土色になってるよ。
えーダメじゃん。
疲れてる時にね。
普段は緑色だけど。
んー。でも、20歳の時から麒麟ちゃんついていたなら、どうして前はずっとブラックつきまくりだったんだろう?
麒麟ちゃんね。前は普通のキリンだったの。
葉っぱ食べてるやつ。
へえ〜。
麒麟がついているとは全くの無自覚でしたが、なんとなく感じた麒麟への親近感はそのせいだったのかと、密かに納得しました。
鳳凰のご利益
パパの鳳凰の赤ちゃんは?
パパの為になんかしてくれてるの?
パパが、どうしていつもあんなにエネルギーにあふれているかわかる?
あああ〜。はい。
なるほどです。
そうなのか〜(笑)
鳳凰はね、こ〜んなに小さくても人間の一兆倍のパワーだよ。
大人の鳳凰だったらね〜。
もう!無量大数だよ〜!
でた!無量大数!
小学生って無量大数って言うのが好きだよね🤣
え〜😙
パパがいつもエネルギーにみなぎっているのは、鳳凰のおかげだったというのは、なんだかとても腑に落ちて笑えました。
夢ちゃんによると、お姉ちゃんは紫と水色の混ざった色の龍が身体に巻き付いているんだそう。
お姉ちゃんは近頃「何でも自分の思い通りになる!」と、しばしば発言しているので、その龍さんのお陰かな等と思いを馳せました。
そして、そして、夢ちゃんにはなんと…!
小さい頃から持っている大事な大事なぬいぐるみの”〇〇ちゃん”がついているのだそう。
なんだそれ?
と私は納得しませんが、
〇〇ちゃんは神だから!
と、かたくなに申しております😅