夢色共和国

宇宙⭐︎スピリチュアル全開の娘の話を中心に色々と思うことを書いています。胎内記憶。中間生記憶。

恥ずかしいから変わりたい

 

 今日もハッとしたことシリーズです。

 

シュタイナー教育を聞きかじって、

「ほら、ありがとうって言いなさい。」

と子供に促すことを意識的に避けていました。

 

 

それは、ただ形式的にありがとうと言うことにはあまり意味がなく、「本当に感謝の気持ちを伴うありがとう」こそ意味があるという教えです。

 

そうは言うものの、本当に促さなくて大丈夫かな?ありがとうが言える子に育つかな?と心のどこかで不安もありました。

 

 ところが、

子どもたちは、ありがとう。ありがとう。

息をするかの如く、「ありがとう」を言ってくれます。どんな小さなことにも「ママありがとう。」と言ってくれます。

 

「え?そんなことで”ありがとう”って言ってくれるんだ。」と、私はハッとさせられます。「私はそこまで言えてないな…」

 

私の心配はとんだ空回りでした。

私より子供たちの方がずっと

ありがとう使いの上級者なのです。

 

小さなことの様ですが、「ありがとう」は周りの人を変えます。「ありがとう」と言われたら、心がポっと温かくなります。

 

「私も”ありがとう”をもっと言おう」と自然にそう変われました。

 

 

いつも私が疲れていると、

「ママ?」と声をかけてくれます。

 

私は疲れているから、イライラとした調子で

「何?」と答えます。

 

「大好き」と言われます。

 

ハッとして、ひどい返事をした自分を恥じます。

何をイライラしてたんだろうと我に帰り、

「ママも大好きだよ」と、しぼり出します。

愛情表現することに慣れていないから。今イライラしてたから。何故かわからないけどサラリと出てこないので、しぼり出します。

 

何度も何度もこれをやられます。

忘れた頃にやられます。

その度にハッとして恥ずかしくなる。

その繰り返しです。

 

恥ずかしいから、変わりたいです。

 

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ホオポノポノをご存知ですか?

数年前に少しブームになっていたのでご存知の方もおられるかと思いますが、簡単に説明すると、

 

ありがとう

愛してます

ごめんなさい

許してください

 

この4つの言葉を口にしていれば幸せになれる、

というハワイの伝統的な問題解決方法です。

 

 

娘を見ていて、「君は歩くホオポノポノか?」と突っ込みたくなります。

そして、「この伝統的方法は確かだな。」と、ジーンと感じ入ります。

 

小さなことだけれど、ありがとう。ごめんね。大好き。という言葉は、

周りを変化させる力が、確かにあるように感じます。

変わることが出来た人は、そのまた周りの人たちを変えることが出来ます。

それって、どんどんどんどん広がっていくってことじゃないですか。やがては世界平和です。

 

 

私自身は「ありがとう」を十分言えていませんでした。「大好き」なんてこっぱずかしくて言ったことがありませんでした。「ごめんね」を言うのも未だ苦手です。

 

 

子どもたちが歩くホオポノポノなのは、前述の通り私は教えていませんから、残念ながら私の手柄ではありません。

周りを見渡してみても、どうやら今の子ども達の標準装備なようです。

 

そんな子どもたちがあちこちにいて、築いていく未来。明るいでしかないですね。

大人も頑張りたいと思います。

 

 

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